2~3回のテスト対策で何とかしちゃだめだし何とかなっちゃダメ。

2~3回のテスト対策で何とかしちゃだめだし何とかなっちゃダメ。
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はい。じゅくちょうです。

テスト対策。

おお、なんという魅惑の言葉であろうか。

ただ気になるのは、定期テスト前に行われる1~2回程度のテスト対策ですね。

これに頼っちゃうと、テストっていうのは2~3回くらい対策取ればOKなんだ、という考えが刷り込まれてしまいます。

これはヒジョーにマズイ。 

入試も1~2か月勉強すりゃいいでしょ思考になり、コレが高校・大学と続きます。

まぁそういう思考になるのもマズイんですけど、定期テストがせいぜい2~3回の対策程度でなんとかなってしまうモノである、という事も大きな原因の一つなんですよね。

テストの点だけ取れればいいや、というのなら話は別ですけど、じゅくちょう的には、定期テストというのは、試験に対する姿勢を養う場である、と考えています。

正味テスト前に一生懸命勉強しなくても、授業をしっかり聞いて、頭に残っている間に問題集で復習をかけておけば、テスト前に焦って勉強しなくても、そこそこの結果は残せます。

ただ、部活で疲れ果てた状態やyoutubeやゲームが無制限にできる状態でそんな事ができるようになりません。

テスト発表の間に取り返すのが一番現実的な手段です。

って事でテスト発表中の1週間は毎日数時間はコツコツと勉強する。テレビもマンガもネットも控えて、やらなきゃダメな事に対して真摯に向かう。

こういう姿勢を作り上げていく事が、テスト発表中に身に付けるべき姿勢だと思ってるわけです。

1週間テレビやマンガやネットを控えてテストに集中できているのなら、結果に対しては、よっぽどひどくない限り心配する必要はないと思います。

いざ目標が定まり、本気で勉強できる状態になった時に、この養った姿勢が生きてきます。

ただ、目指すところが上で全然足りないというのなら、結果を求めなければいけませんが、それこそ前の記事で書いていたように「子供にスーパーマン」を求めてはいけません。

取捨選択をする必要があります。

どんなに部活等に参加したがろうとも、他事を削ってリソースを勉強に回さなければいけません。

まぁ、結局何がいいたいか、っていうと

定期テストの発表中位は勉強第一にして、いろいろ我慢して勉強しましょうね

っていう事です。

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