滑り止めの考え方

滑り止めの考え方
Pocket

はい。どうもじゅくちょうです。

センター試験も近づき、私立の公募制入試の発表もチラホラと。

 

さて、

 

大学を選ぶ際、浪人、という選択肢がない場合

滑り止めをドコにするのか

というのが非常に大事!。

滑り止めというくらいなんで、落ちる事があってはいけない。

落ちるかも

っていう時点で、それは滑り止めにはなりえない。

 

この滑り止めのミスマッチが、国公立を狙っている場合に、よく起きてる感があるんですわ。

例えば

香川大学を第一志望の場合、滑り止めに成り得るのはドコか?

よく聞くのが

産近甲龍。

京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学

ですが、コレ滑り止めにならない。

香川大学法学部のセンター得点率の目安は69%。

一方

京都産業大学の法学部は74%

近畿大学の法学部は78%

偏差値的には似たような偏差値ですが、これほどまでに差がついており。教科数の差はあるとはいえ、これは滑り止めにならないのが実際の所。

 

滑り止めになるのは偏差値40前後の私立大学が妥当。納得はいかないとは思いますが

関関同立をメインにしている場合でも、ワンランク下の産近甲龍は滑り止めにならず・・。

もうもう一つ下のランクでも高いくらいかもしれないぐらい。

そこまで下げないといけないの?と思うかもしれませんが、ここ数年の受験はそんな感じなので、本当に気をつけましょう。

中学生カテゴリの最新記事