はい。じゅくちょうです。
http://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/5805
巷を騒がせていた英語民間試験。
延期になった模様です。
内容云々よりも
会場の問題
が大きかった模様ですね。
機材の問題もあったとは思いますが、それはこれからの改良でなんとかできていたと思います。
スピーキングの吹込みにしても、回りの音が気になったり、タブレットのシステムがおかしくなったりはしてましたが、こんなのは新しいシステムを導入した時には必ず起こる事。
私的には民間の英語試験導入のメリットは
英語の学習に対するモチベーション
の部分ですね。
高3の4~7にある試験で、スコアを出しておかなければならない、というのは高2あたりで来る中だるみを防ぐいい機会になっていたのではないかと思っています。
それがなくなったのはちょいと残念っちゃ残念です。
ただこのおかげで、
共通IDを使わない英検の結果が大学入試で重視されるようになるのではないかな
と思います。
高校では学校での勉強に加えて英語の学習に頑張りました。
準1級を取得してます。
とかって言ったらコレ大注目ですよ。
準1級はある程度英語の学習をしておかないと
現役の先生
でも難しいですからね。
そもそも難関大等が求めていたA2レベルなんてのは、ちょいと英語頑張ってる中2でもクリアできちゃいますからね。
この民間英語試験の結果で左右されるような状態だと、そもそも難関大学の受験自体無理な話で・・・。
ま、正直、はやく制度さえ確定してくれれば
どっちでもいい
んですよね。
これから、また、ひっくり返されないこと、を望みます。
次の標的は共通入試かな・・・。