はい。じゅくちょうです。
こういう質問が飛んできました。
そうですね。ウチの塾でも音読できる場所を探してまわってる生徒をチラホラみかけます。
なんか勉強時間の半分以上を音読にかけるんじゃないか?って思う位です。
声に出して読んでいれば、頭にすっきり入ってくるような感覚。
確かにあるんですよね。
ただ、私的には、そこまで音読しなくていいんじゃないの?派です。
確かに声に出すほうが覚えやすいかもしれません。
定期テストで音読で高得点を取ってくる子も結構います。
ただ、そうやって覚えた事を本当に受験で使えるようになっているかどうか。
短期記憶には音読はよさそうですが、どーも長期記憶になってないような気がします。
ただ
暗記した内容は、使わなければいけません。
受験勉強は、長期を考えた勉強になります。
音読だけですべて覚えきれるほどの量ではないでしょう。
覚えた事を使って、思考する事も大事です。
って事で、音読による暗記は1割、ないし2割くらいの時間にして、あとは問題を解いて、英語なら長文を読んで、覚えた内容を引き出す事をしっかり心がけましょう。