はい。じゅくちょうです。
夏休みの読書感想文。まず何の本を読むのか、から決めないといけないので苦労してる中高生も多いのではないかと思います。
そんなあなたにお勧めなのがコレ。
「走れメロス」は太宰治の有名な作品ですが、これは森見登美彦版。
舞台を京都に、メロス・ 暴君ディオニス ・セリヌンティウスを京都の大学生に置き換えて、京都中を駆け巡る。
太宰治版を読んでる人なら、より、楽しめると思います。
読む時間もそんなにかからない短編ですし、太宰治版と比較して、感想文を書けるとおもいますので、超おすすめな作品です。
他の4編も十分に面白い作品ですよ!
あ、森見登美彦さんの作品を読むと京都に行きたくなっちゃいます。
是非、行ってみてはいかがでしょうか(笑)