はい。じゅくちょうです。
いい学校に行くには中学校・高校と遊ばずに毎日勉強しなければいけない。
そう思ってる人は多いと思います。
確かに、毎日勉強する習慣をつけておく事は非常に大事だと思います。
しかしながらだからと言って遊んではダメ、というのは、じゅくちょう的には、ちょいと違うんですよね。
確かに生半可な努力では到達しない事を成し遂げたい、という場合には、それを毎日続ける、という事は必要かもしれません。
ただ「所謂いい学校に行く」という事は、正直それほどの事ではないと思います。
卒塾生でみてても、勉強ばっかりしていい大学へいった、という生徒は、正直あまりいません。
部活をやりながら京大へ現役合格した人もいれば、医学部へ進学した人もいます。
さて、何が違うのか。
共通して言えるのは、彼らが
活発である。
という事です。
何もせずボケーっとする時間を作らない。空いた時間ができれば寝て体力回復、運動してストレス発散、友達と笑い話に興じる。
起きてる時は常に頭を働かせている
という状態を作ってるわけです。
何も考えずに、ボケーっとする時間が好き、という子もいると思います。
ただ、それが成績につながるか、というと?なんですよね。
思考力というのは、身体と一緒で、使わないと低下していきます。
だから私的には、特に高1高2は、夏休みは遊んだほうがいいと思ってます。
無論遊んだ後は勉強ですがね。
遊ぶというのも友達とクーラーの効いた部屋で、スマホでゲームしたりマンガ読んだりではありません。
外に出て、外界の刺激を受けるような遊びです。
海も結構、山も結構、観光地で旅行も結構。
とにかく受け身にならないように積極的に動く遊びです。
高3の受験生には、流石にそれは勧められませんが、気分転換程度に午前~昼間にどっか行って、その後キッチリ勉強なんてのは、全然OKだと思います。
あ、モチロン、たまに、ですよ。
頭を休ませる事は、たまにで結構です。
しっかり頭使っていきましょう。