はい。じゅくちょうです。
中国は相当なキャッシュレス社会になってます。
キャッシュレスとは、
キャッシュレス ＝ Cash （現金）less （～より少ない）
つまり現金を使わない
という意味です。
日本では
おサイフケータイ
と言われているICチップを利用したものが主流となっていますが、現在の主流はバーコード
を利用した決済になってますね。
ICチップ等を入れなくても、ネットにつながった端末があれば、支払う側も受け取る側も、スマホ一台あれば、簡単にお金のやりとりができるのがいい所みたいですね。
で、中国ではどんな決済手段があるの？
が気になる所だと思います。
中国ではコンビニは勿論、タクシーや、公共交通機関、はたまた道端で物を売ってる露店のお年寄りの店までキャッシュレスで支払えました。
中国で有名な２大キャッシュレスはアリペイとWechatPay
先ずはこちら。
アリペイ
アリペイはチャージしておくだけで利息が付いてくるという特典もあり、またアリペイのアプリがその他アプリと連携してて使いこなさればよさそうなんですよね。
WechatPay
ラインによくにたメッセージツールです。非常にシンプルな作りをしているので、チャットのアプリとしても使いやすそうですね。
問題点
ただ問題点もありまして。
中国は外部とのネットの接続を拒否してまして。中国独自のネットサービスは使えるのですが、GoogleMapやtwitter等のサービスが全く使えません。当然ラインも使えません。
こういう事もあって、
まず日本のクレジットカードや銀行口座では入金できない
という状態です。
アリペイは一応日本のクレジットカードで認証から利用可能な状態にできましたが、
入金は不可
WechatPayに関しては、
認証すらできない（チャットツールは可能）
状態です。
中国では便利なキャッシュレスですが、中国で使うにはちょいとハードルが高いんですよね。
で、
いろいろ調べていたところ回避策は２つ。
そもそもお金をやり取りする為の認証をWechatPayではできないので却下します。
解決策の１つめは
中国でアリペイを使っている人にお金を渡して送金してもらう
です。これも残念ながらそういう知り合いがいないので不可能です。
解決策の２つめは
代行業者を使う事です。
数件あったのですが、じゅちょうがりようしたのは
この会社です。
https://7mc.org/2018/10/26/vpayfast_wechat_pay_alipay.html
若干怖い所もありますが、少額から入金してみてすぐに入金が反映されたので入金してみました。
ただレートは鬼のように悪いです（汗）１０～２０％くらいかかるので、どーしても使ってみたいという場合以外はおすすめできません・・・。
５％位のレートで入金してくれる中国在住の日本人の人を捕まえて、お願いするのがいいかもしれませんね（笑）
という事で、
アリペイは使えたがレートが激鬼で、Wechatpayは利用可能な環境を作る事も不可能だった、というオチです。
ただアリペイは、今、日本でも利用可能な店舗が増えているという事なので、もっと取扱高が増えれば、日本でも利用可能になるかもしれませんね。
